
何歳になっても男はどこかノスタルジーで、純粋な恋に憧れてしまうもの。SODの人気シリーズ『青春時代』は、そんな我々の儚い夢を叶えてくれる大人気シリーズだ。都会から離れた、とある片田舎を舞台に、美少女と中年男性のピュアで濃厚な性のひと時が情感たっぷりに描かれる。
その人気シリーズから、19歳の看護学生・生田みくちゃんがデビューする。岡山出身のみくちゃんは身長144cmの超ミニマム美少女。話すとおっとりとして、控えめで、どこか守ってあげたくなるような不思議な雰囲気を持っている。
デビュー作『「見られていると思うと興奮しちゃいます」生田みく 19歳 SOD専属AVデビュー』では、その小さな身体でおじさんたちと濃密に絡むSEXが見所。デビュー間もないみくちゃんを直撃して、デビューのきっかけやその素顔に迫ってみた。

──AVに興味を持ったきっかけは、某セクシーアイドルユニットだったと聞きました。
生田 中学2年生の時に放送していたアイドルユニット番組を見たのがきっかけなんです。セクシー女優さんってどんな人たちなんだろうって。AVもそれまで見たことがなくて、それをきっかけに見てみたら「おおっ!」って(笑)。セクシー女優さんって改めてかっこいいなって。わたしもやってみたいなって。吉沢明歩さんとかに、すごく憧れていたんです。最近は女優さんのサイン会にも行っています。
──今回、自分で実際にその憧れのAVに出たわけですが、どうでしたか? 結構お会いしてみるとミニマムな感じで、あんまりハードなエッチとかすると壊れてしまいそうな雰囲気も感じますが。
生田 全然大丈夫ですよ。でも見るのとやるのとでは全然違うというのはわかりました。初日は疲れてしまって撮影が終わると熱が出てしまって(笑)。
──作中のセーラー服姿も印象的でした。
生田 わたしが通っていた学校はブレザーだったので、初セーラーだったんです。着てみたいと思っていたので夢が叶った気分でした。
──この『青春時代』シリーズは、清純な女学生の性が描かれるSODの人気シリーズ。普段の自分と比べて、このシリーズのヒロイン像を演じるのはたいへんでしたか?
生田 はい。というか普段からわたし、本当にこんな感じで……。そんなに違和感はなかったです。あんまりおしゃべりも得意じゃないし、人見知り。クラスの中でも端っこにいるタイプ。地味な女の子グループの一人だったので。
──男性にも奥手だった?
生田 あんまり関わる機会はなかったですね。クラスの男の子ともそんなに友達にならなかったし。でも、初恋は幼稚園でした。相手はサッカーをやっている男の子。でも、それもすごく恋をしたというわけではなくて、クラスの女の子がみんなその子が好きだから、わたしもっていう感じだったんです。胸が苦しくなるような、そんな恋はまだ経験がないです。
──初体験は20歳も年上の男性だったとか。
生田 はい。40歳の方でした。友達のバイト先の方で、友達に誘われた食事会で知り合ったんです。一緒に話したり、よくしてもらううちに安心感も芽生えて……それでそういうことになったんです(笑)。
──今、19歳ですよね。19歳から見て40代の男性ってどう見えるんですか? 話も合わないでしょう。
生田 わたし、どちらかというと自分が話すより、話を聞くのが好きなタイプなので、話の合う合わないは気にならなかったです。アニメの話をしても、昔は「こういうアニメがあったんだよ」って。それを聞いて「へぇー」みたいな。そういうのが楽しくて。
──その40代の方とのエッチでは痛みより、喜びや興奮の方が大きかったとか。

生田 なんだか楽しかったです。初めての時はやっと経験できたって喜びもありました。18の時だったんですけど、わたし的に初体験が遅いってずっとコンプレックスがあったので、終わってホッとしたのを憶えています。「どうしたらいい?」って聞きながらの初体験でした。それをやってあげたら、すごく喜んでくれて、わたしも、もっといろいろやってあげたいなって。
──そもそも年上の方が好き?
生田 はい。お父さんみたいな方が好きです。優しくて包容力のある人が。
──好きな芸能人もそんな感じ?
生田 好きな芸能人は福士蒼汰さんです(笑)。
──矛盾しているじゃない(笑)。
生田 芸能人はまた別です(笑)。でもイケメンの方は何か裏がありそうで怖いです。やっぱりおじさんの方が好きかも。
──経験人数もそのおじさん一人だけだとか。
生田 そうです。でもその方とも5、6回エッチしただけ。わたし、そんなに経験は豊富じゃないです。
──今回のデビュー作でもおじさん男優が相手ですね。吉村卓さんとか。経験人数一人であの吉村さんのベロベロ攻撃を受けたら、ちょっと引いてしまいませんでしたか?
生田 撮影ということで、わたしもスイッチが入っていたので、全然大丈夫でしたよ。何されても興奮できる感じでした。
──ドライなエッチと吉村さんみたいなねちっこいエッチ、どっちが好きですか?
生田 Mな部分があって、相手に合わせてしまうようなところがあると思っているんです。だからそんなにエッチの形にもこだわっていないんです。とにかく相手の喜ぶことをしてあげたいって。
──今後はどんな感じで活動していきたいですか?

生田 いろんなことやっていきたいし、みなさんに好きな女優さんとしてわたしの名前を挙げてもらえるようになりたいです。作品的にはコスプレもしたいし、演技のあるような、違う自分になれるような作品もいいなって。
──ちなみに自分の体のパーツではどこに自信があるんですか?
生田 人には胸が綺麗だと褒めてもらうことが多いです。男優さんとか監督さんにも。わたし自身はコンプレックスのかたまりで、褒めてもらえると、すごくうれしくなります。
──性感帯は?
生田 乳首です。舐められるのが好きです。
──普段は看護学生なんですね。
生田 はい。採血とか普通にできますよ。
──じゃあ、看護ものも、そのうち期待できますね。
生田 あるかもしれないですね(笑)。襲われるシチュエーションとかもやってみたいです。より多くの男性の方のオカズになりたいと思っているんです。
──オカズになりたい?
生田 はい! まだ始まったばかりですけど、もっともっとエッチなことに挑戦して、いろんなことができる女優さんになっていきたいです。これからどんどんファンを増やして頑張っていきます!
(取材・文=名鹿祥史)

■生田みく
1998年2月14日生まれ
サイズ:T144/B70(C)/W56/H76
趣味:カラオケ
Twitter:
@Miku_Ikuta